代表取締役社長 星野 達也

代表取締役社長星野 達也

top message.

社員一人ひとりが得意技を持ち、自ら考え、
それをチームワークで現実のものとしていく。
その先にこそ、個人と会社の成長があります。

世界的な手袋の需要増加を追い風に、
変革を推し進め、さらなる成長へ。

当社は国内シェアNo.1を誇る、手袋専門メーカー。現在、家庭用から作業用・産業用まで豊富な製品ラインナップを持ち、日米欧で販売を展開しています。そんな中、当社の追い風となっているのは、世界全体の人口増加や産業の発展を背景に手袋の需要が増加し、その市場が年率約5%増ものスピードで拡大していること。それに伴い、当社の業績も伸びています。今後、国内での事業を着実に進め、さらに、これまでリソースをあまり投下してこなかった海外へ積極的にアプローチすれば、まだまだ業績は伸びると思っています。

一方、当社はこれまで圧倒的な製品の品質の高さを強みとして、どちらかといえば“プロダクトアウト”で製品を世の中に提供し、それが市場ニーズにもマッチし順調に成長してきました。しかし、昨今、急激に市場の状況が変わり、競争のルールも変化を遂げる中、当社は今、市場が求めるものを優先して製品を開発する“マーケットイン”のものづくりへと、大きく変革を遂げようとしています。今までマーケットインのものづくりに注力してこなかったにも関わらず、世界で約450億円もの売り上げを達成しているのですから、変革を進めることでどれだけ大きな成果が得られるのだろうと、私は期待しその成功を確信しています。

成長意欲のある人が若いうちから活躍し、市場価値を高められる環境がここにある。

成長意欲のある人が若いうちから活躍し、
市場価値を高められる環境がここにある。

大きな変革期を迎えている当社が求めているのは、成長意欲のある人です。人生100年時代の中で、一つの会社に勤め続けることだけがベストだとは私は思っていません。ただ、当社で働いている間は、自分の市場価値を高めることを意識してほしいですし、そのために当社をうまく利用してほしいと思っています。そうすることでお互いがwin-winになれるはずです。

当社には、性別関係なく若いうちから活躍でき、仕事を通して成長できる環境があります。その要因の一つは、他の国内メーカーと比べると、平均年齢が37歳と非常に若く、私をはじめ経営幹部メンバーも比較的若いこと。そのため変革に向けての意欲が高く、成長意欲のある人にとって最適な環境だと言えます。また、女性社員比率も4割と高く、多くの女性が活躍中です。そんな中、性別問わずその活躍を後押しするために、育児・介護中の在宅勤務制度、男性社員の育児休業取得の推進など、さまざまな面で社員の働き方をサポートしています。これからもすべての社員が働きやすい会社にするためにさまざまな取り組みを行なっていくことが、当社としての重要なミッションだと捉えています。

今後さらに力を入れようと考えているのは、人材育成の取り組みです。外部の経営大学院の講義への参加もその一つです。また、海外拠点を人材育成の場にすることも考えており、海外を舞台に自分の力を試したい人にとってこれほど好環境はないのではないでしょうか。

リーディングカンパニーとして、
意義のある仕事に挑む
醍醐味を知ってほしい。

私が学生の皆さんに伝えたいことの一つは、長い社会人人生の中、成長をし続けられる会社を選んだ方がいいのではないかということです。その意味では、当社の規模は大きすぎず、小さすぎず程よい規模であるため、一人ひとりの社員の守備範囲が広く、その分、成長も早いですし、グローバルで成長するチャンスもたくさんあります。そして今まさに変革がスタートしており、その只中に身を置いて働くことができることも、必ずご自身の大きな成長につながるはずです。

もう一つ伝えたいのは、私たちがつくる手袋が守る「手」は、センサーでもあり、道具でもある、人間の最も重要な器官であるということ。その「手」を守ることで、世界中のいろんなところで生活する人、さまざまな仕事をする人を守ることには大きな意義がありますし、やりがいもあります。手袋のニーズは皆さんが想像するよりはるかに広く、奥深い。そのことを知ってほしいです。

星野 達也

さらに言えば、シェアNo.1の当社で働く魅力は、どんな部署においても戦略の自由度が高く、非常にチャレンジしがいのある取り組みができるということ。ぜひ、当社の良さをしっかり理解し、興味を持っていただければと思います。

トップメッセージ