家事のプロが語る!掃除や片付けを上手にこなす秘訣とは

共働き世代をサポート!!家事のプロが語る
掃除や片付けを上手にこなす秘訣とは

若林 和子 さん kazuko wakabayashi

若林和子 さん
kazuko wakabayashi

若林 和子 さん kazuko wakabayashi

家事代行業

職業:家事代行業。天使のおそうじ代表 若林和子
NPO法人日本ハウスクリーニング協会 整理・収納・清掃(3S)コーディネーター指導員
一般社団法人生前整理普及協会 生前整理アドバイザー上級指導員

東京を中心に家事代行・ハウスクリーニング・整理収納事業を展開している「天使のおそうじ」代表、若林和子さん。講師として「お掃除教室」「片づけ教室」「生前整理講座」の講義もされている若林さんに、仕事への取り組み、楽しく家事をこなす秘訣などをお伺いしました。

共働きや介護で忙しい人たちをサポートしたい

--- 家事代行サービスを始めたきっかけを教えてください。

家事の中でも得意不得意ってありますよね。私の場合、炊事は苦手ですが、子供の頃母から「掃除・片付け」は厳しく躾けられたこともあって得意分野になり、好きが高じて今の仕事に繋がっています。
「掃除の仕事は天職です!」と言えるほどで、母には感謝しています。この仕事を始める前は会社の事務職でしたが、退職後、「これから何をしよう」と考えていた時キッチンの掃除をしたら見違えるようにキレイになって、「掃除の仕事が向いているかもしれない!」と思ったのがきっかけです。掃除・片付けの苦手な人を助けてあげたいという気持ちで仕事をしています。

昔も今も女性が家事をするのが当たり前と思われ、今のライフスタイルではどうしても女性の負担が大きくなってしまいます。そういった負担を少しでも軽くできたらいいなと思っています。実際にお客様の中でも、子育て中の方や、共働きの方、介護中の方、高齢者の方と様々ですが掃除を希望されている方はとても多く、お話しを聞くと皆さんとても困っていらしてストレスの一因にまでなっています。
そういった方々が暮らしやすいように片付けと掃除でサポートしていきたいと思っています。

共働きや介護で忙しい人たちをサポートしたい

「どれを捨てるか」ではなく「何を残したいか」が大事

--- 生前整理も請け負っているとのことでしたが

はい。承っております。と言いますのも、4~5年前から「親の家を片付けてほしい」というお子さん側からの御依頼が増えており、実際に親御さんのお家に伺うと「片付ける必要はない」「捨てるものなどない」と親子喧嘩が始まり何も出来ないままの事もありました。
そんな時期に父が亡くなり、私自身「遺品整理」や「実家の処分」や色々な手続きで大変つらいおもいをして思い悩んでいた時に、「生前整理」の事を知り「生前整理アドバイザー」の資格を取りました。
もしもの時の先々の心配をするよりも、「物・心・情報を整理してより良く楽しく生きて」頂きたい思いをお伝えしながら、究極の片付けのお手伝いをさせて頂いております。

通常の片付けをする場合も同じですが、基本的には「聞き方」が大事だと思っています。
特に「生前整理」の場合、大事な物、大切な物は本人にしかわかりません。家族にはがらくたに見えても本人には宝物だったりします。その為実際に片付けをする際は、「どれを捨てる?」ではなく、「どれが一番好きか」「どれが一番大切か」優先順位を考えてもらって手元に大切に置いておきたい物を選んで頂き、選ばれなかったものは思い切って手放してもらいます。
モノがあふれた生活をしているとモノに対して執着が強くなり、モノに頼った生活になってしまいます。
それが逆にストレスになっている場合もありますね。そうならないように、モノはできるだけ少なく、自分の好きなモノだけに囲まれたスッキリとした生活を送っていくことが大事だと思います。

「どれを捨てるか」ではなく「何を残したいか」が大事

笑顔が何よりのご褒美

--- 仕事をするうえで何を大切にしていますか

一番大切にしているのはお客様とのコミュニケーションです。例えば先ほども述べたように、片付けをする際は「聞き方」に気を付けるようにしていますし、掃除する際はお客様がどんな「キレイさ」を求めているかを見極めることを大切にしています。実際にお客様の中には、掃除をしていると「そこは手を付けないで!」と仰られる方も多くいます。こちらが完璧に掃除をしようとしても、やはり人間と人間とのやり取りですから意識の食い違いは出てきます。実際にお客様が満足していただけるまでに2~3ヵ月かかることもありましたし、クレームをつけられることもありました。そういったことを踏まえて、お客様とコミュニケーションを交わしながらひとりひとりの理想の「キレイさ」を聞き出し、形にしていくことを大切にしています。求められる「キレイさ」を実現すれば、必ず笑顔になっていただけるので、それが私たちのご褒美ですね。

--- 掃除が苦手な人にアドバイスはありますか

掃除を苦手と思われている方は、いきなり家全体をきれいにしようと思わず、先ずは気楽にどこか一ヵ所掃除してみるのがいいと思います。洗面所の鏡とかキッチンシンクとか蛇口とか掃除してピカピカになると達成感が得られて、他の場所も掃除したくなってくるはずです。片付けも掃除も「継続」が大切です。継続できるように、短時間で楽しく掃除できる工夫をするといいと思います。可愛いエプロンと可愛い手袋をして、好きな音楽を聴きながら掃除するとはかどりますね。

笑顔が何よりのご褒美

手袋はなくてはならない家事の大事なパートナー

--- 普段はどのような手袋を使用していますか?

掃除をする際、特に細かい隙間などをきれいにしたい時は、「ナイスハンドミュー薄手」がすごく重宝しています。キッチン掃除では、ちょうどいい薄さで細かい部分や目の届きにくい部分も指先の感覚で確かめながら掃除できるので必需品になっています。
お風呂やトイレの汚れのひどい部分は、他の薄手の手袋と比べてつくりもしっかりして破れにくいのがいいですね。指先の部分だけ厚くなっているなど、うれしい配慮がされていると思います。他にも掃除場所によって薄手のもの、厚手のもの、長さが腋までのものなど、いろいろなタイプの手袋を使いわけています。さらに10月から4月頃までは特に手荒れがひどくなりやすいですが、手袋をするだけで簡単に防ぐこともできます。けがの予防にもなりますね。普段、楽しく家事をするうえで手袋はなくてはならない大事なパートナーです。

手袋はなくてはならない家事の大事なパートナー

インタビューで取り上げられた手袋について、さらに詳しく知りたい方はこちら

  • ナイスハンドミュー薄手

    傷つきやすい指先を強化した薄手タイプ

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    汚れたらすぐに交換できる使いきりタイプ

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  • 快適にお使いいただけるよう、それぞれの作業に適した手袋をご紹介します

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