
SESSION THEME
挑戦しがいがある仕事、風通しの良い職場、
さまざまな手厚い制度……。
ここには働き続けられる環境がある。
member.女性座談会メンバー

入社後、東京オフィスで営業、販促企画・商品企画を経験した後、社内結婚を機に姫路本社へ転勤。ロジスティクスを経て、現在、総務部で主に働きやすい職場環境づくりとして「くるみん認定」などへの取り組みや、庶務業務や勤怠管理業務などを担っている。

入社後、福岡で4年間営業を経験した後、現部署に異動。現在は主に海外メーカーから自社で製造していない手袋の仕入れ業務を担っている。自社製品に使用するパッケージや資材などの仕入れ業務を担当。

入社後、東京営業所に配属。営業経験を経て、3年目の終わり頃、現部署に異動。現在の業務は、社員に関する業務に携わり、制度などの環境整備や運営などを行う。その中でも主に新卒採用業務に携わっている。

入社後、現部署に配属。現在は、主に国内で生産する手袋に使用する資材(段ボール・シールなど)や、国内外の他社手袋メーカーから自社で製造していない手袋の仕入れ業務を担っている。

Q1.ショーワグローブへの入社理由を
教えてください。

ものづくりの技術を持つ会社で、外国語を使った仕事がしたいと思う中で見つけたのが当社。その後、選考が進んでいくうちに、当社の手袋を実際に手に取ったり、テレビで見かけたりするうちに親近感が湧いてきて、また、出会う社員の皆さんが優しくて素敵な方ばかりだったことから入社を決めました。

身近なものをつくっているメーカーに絞って就職活動をしましたが、最初は正直、手袋には馴染みがありませんでした。しかし、当社の説明会に参加したり、会社について調べたりしていくと、手袋がさまざまな業界に影響を与えていることがわかり、今後の豊かな可能性も感じて興味が募ってきました。最終的には、さまざまな企業の選考を受ける中で最も私個人を見てくれていると感じ、この会社なら困難も乗り越えていけるとイメージでき入社しました。

私もY.Iさんと同じく、手に触れることのできるものをつくっているメーカーを志望していました。その中でも当社に魅力を感じたのは、業界のリーディングカンパニーであるところ。また、英語ができる人を求めていることを知り、仕事で英語が使いたい私にマッチすると思いました。

私も皆さんと同じでメーカー志望。メーカーと消費者をつなぐような仕事ができたらいいなと思っていました。入社の決め手は、一緒に選考を受けていた、ある学生がすごく魅力的で、その人と同期になって働きたいと思ったから。実際、その人も私も入社できて、「自分の思った通り!」になりました(笑)。

Q2.当社の働く環境や風土について
教えてください。

入社後、現部署に配属された当初は右も左もわからない状態。そんな時、仕事はもちろん、それ以外のことなど何でも相談できる先輩が指導員としてついてくれる「指導員制度」があってとても助かりました。

私は関西出身なのですが、初期配属が東京営業所で、初めて一人暮らしをすることになり、生活面も含めて不安だらけだったので、なおさら指導員の存在はありがたかったです。「関西に帰りたい」なんて泣き言も聞いてくださって。

わからないことがあった時、聞く人に迷わなくていいのが良いですよね。私もとりあえず指導員に全部聞いて、仕事を覚えていきました。

私の若手時代は指導員制度がなかったのですが、すごくいい制度だと思っています。今、総務部として他の部署と関わることが多いのですが、他の部署の若手で何か悩みを抱えているのではないかと思える方がいれば、まずその方の指導員に話を聞いてみるということも。そんな風に部門間のコミュニケーションツールにもなります。

私とN.Mさんが所属している購買部 商品課では、それぞれが担当の仕入れ先を持って仕事をしていますが、その一方でお互いに困ったことがあれば相談できて非常にいい雰囲気です。

それは私が一番感じています。皆さん、本当に良い方ばかりでアットホームな雰囲気。プライベートで一緒にお出かけしたりもしますね。

入社後、2年半所属していた東京営業所では、私が担当するお客様への提案のために、経験ある先輩が資料を貸してくださったり、また、若手のうちから難しい案件を任せていただける一方で周りがサポートしてくれたりと、協力体制がありました。現在所属する人事部も同様です。営業以上に協力しながら進めていく仕事が多いのでさらにチームワークの良さが重要だと感じます。

総務部としていろんな部署を見ていても、全社的に社員同士がいい関係性だし、風通しの良さも感じています。

それと、キャリアについて話せる機会があるのもいいところです。私は入社前から企画や人事などに興味があり、営業以外の仕事もしてみたいと伝えていて、3年目に今の人事部への異動が決まりました。

私も! 英語を使える購買部に異動したいとずっと伝えていて、5年目に営業から現部署への異動が叶いました。今は日々英語を使っていて、海外の仕入れ先に出張に行く機会も度々あり満足しています。

私も1年目から海外出張などさまざまな業務を経験させていただいています。若いうちから挑戦できる風土があるのも当社の魅力ですね。

Q3.利用して良かった制度を教えてください。

借上社宅制度と赴任手当があって、新入社員の頃から現在も本当に助かっています。社会人になって初めて一人暮らしをする際も、3年目の異動以降も継続して利用しています。

引越し費用が会社負担の上、手当ももらえて、金銭面の不安なく異動できるのがいいですよね。また、若手のうちは長期休暇の帰省費をもらえるのもありがたかったですね。

私は結婚をきっかけに、東京オフィスから姫路本社に転勤希望がかないました。夫が海外赴任先から戻ると同時の転居だったので落ち着かない状況だったのですが、借上社宅制度を利用したことで、総務の方のフォローのもと、契約・手続きを含めあまり時間をかけずに進めることができました。

M.Hさんは産休・育休を取得後、復帰され、今は時短を利用して働いているんですよね?

はい。全社的に産休・育休を経て復帰される社員が増えてきて、周りにロールモデルもいたので、自分も仕事と家庭を両立して働き続けられると思えました。復帰後〜息子が保育園時代は9:00-16:00の一番短い枠を使い、就学し放課後児童クラブ利用中の今は9:00-17:00で時短勤務しています。周りの皆さんが時短勤務の社員に理解を示してくださっているのでとても働きやすいです。

私もライフイベントを経ても長く働き続けたいと思っていたので、就職活動時に産休・育休制度、時短勤務制度などの福利厚生制度が充実しているかどうかを見ていました。ただ、いくら制度が充実していても活用されていなければ絵に描いた餅。実際にM.Hさんのような働き方をされている先輩がいて心強いです。

最近では役職に付きながら、時短勤務で働いている女性社員もいます。

当社はメーカーでは珍しいほど女性社員が多いですよね。お客様のところに行っても、「ショーワグローブさんって女性が多いね」と言われます。

Q4.今感じるショーワグローブの魅力、
そして学生さんへ伝えたいことは?

第一に商材が強いことです。業界のリーディングカンパニーであり、製品ラインナップが充実していて、かつ高い品質を誇っています。実際、当社品でなければダメだとおっしゃってくださるお客様も多いです。また、手型や生産ライン設備の開発、手袋製造からお客様への営業まで、自社内で管理している点も強みだし、大きな魅力です。

手袋メーカーとしては珍しいくらい営業の数が多いのも強み。それだけにお客様に寄り添った営業ができ、お客様からの情報や要望も得やすく、それが製品にもしっかり反映されていると思います。

お客様の手を守るというブレないモノづくりへの姿勢も好きなところです。その一方で伸び代もすごくある。例えば、新しいマーケットができて、新しいものがつくられるとなれば、そこに対応する手袋を開発することにもつながる。そのため、マーケットや環境の変化に伴って、無限に商材の幅が広がっていく面白さがあります。

たかが手袋、されど手袋。日本の製造業のみならずアウトドアやスポーツ業界も縁の下で支えています。いくら自動化が進んでも、人によって管理される以上、手袋は必要であるはず。まだまだ国内にも海外にも隠れた需要があると思います。

手袋は人の手を守るだけでなく、その手が生活につながったり、さまざまな物につながっていくものなので、当社の仕事は、そこを支えているのだと実感しやすくて、やりがいも感じやすいですよね。加えて、当社はチャレンジに寛容な会社で、成長できる環境もあるので、ぜひ、求職者の皆さんには入社してからいろんなチャレンジをしていただけたらなと思います。

星の数ほど企業がある中で、自分に合う仕事を見つけるのは簡単なことではないかもしれませんが、フィーリングが合うところに就職すれば、後悔しない選択ができるのではないでしょうか。自分とフィーリングが合うかどうかを見極めつつ、頑張りすぎずに、頑張ってほしいです。

さっき言った通り、当社にはまだまだ成長の余地がたくさんあると思っています。ぜひ一緒に会社を大きくしましょう!

「人の手×働く場所」で需要があると考えると、「華やかなフィールド」でも「縁の下の現場」でも、「人の手」がある限り、当社の商品が活躍できる可能性があります。ものをつくりだす手、感動を生みだす手、世界中の皆さんの手を一緒に守っていく、そんな仕事ってチャレンジしがいがあると思いませんか? そんな当社に興味を持っていただけたらとてもうれしいです。
