暮らしの中で、なにかの作業をするときに使う手袋。
当たり前のような存在ですが、“手を守る”という大きな使命を持っています。
そんな手袋に一途に情熱を傾けているのが、国内シェアNo.1を誇る手袋専門メーカー、私たちショーワグローブです。
その事業内容やそこで働いている人などについてデータでご紹介します。
※2022年末時点のデータです。
1954年に世界で初めて塩化ビニール製手袋を誕生させてから、世の中のさまざまなニーズに応え続け、現在では1,500種類以上の商品を販売。身近な家庭用からさまざまな仕事を支える産業用まで、多彩な手袋を提供しています。
ひとつの手袋を世の中に送り出すまでには、さまざまな職種が関わっています。お客様によりよいモノをお届けするために、部署内だけでなく職種間の連携も大切にしながら業務を行っています。
ショーワグローブは、国内外で多数の特許権を取得。常にオリジナリティーを追求した製品づくりを心がけ、新しい価値の手袋を提案しています。また、デザインへのこだわりを守る意匠権も多数取得しています。
女性の就業率は、製造業の雇用者総数に占める女性の割合29.6%*を上回っています。ショーワグローブでは、女性が経験する出産・育児に配慮したさまざまな制度を設け、結婚後も安心して長く働ける環境を整備しています。
*厚生労働省「令和3年版働く女性の実情」より
製造業に従事する給与所得者の1人あたりの平均年収は、賞与・手当を含み516万円*。また、日本の平均年収443万円*と比べても、ショーワグローブは上回っています。
*国税庁「令和3年民間給与実態統計調査」
厚生労働省が発表した新規大卒就職者(平成31年3月卒業者)の就職後3年以内の離職率は31.5%*。全国平均と比べると、ショーワグローブは非常に低く、定着しやすい職場環境といえます。
*厚生労働省「新規学校卒業就職者の在職基幹別離職状況」より
全国平均の12.8年*と比較しても大きな差はなく、業務を通じて自分を成長させながら、キャリアアップできます。
また、満勤続年数比率では入社10年目までの社員と11年目以上の社員がほぼ半々の構成になっています。入社しても年齢の近い先輩が多く、気軽に相談できる環境があるうえに、業務の上では経験豊富な頼りになる社員がしっかりサポートします。
*国税庁「令和3年民間給与実態統計調査」より
製造業の平均残業時間が13.6時間*。それと比べると部署や時期によって差はありますが、比較的残業の少ない職場です。意欲をもって働くためにも、余暇を充実させている社員がたくさんいます。
*厚生労働省「毎月勤労統計調査」より
日本全国の主要産業における企業の取得状況は58.3%*。ショーワグローブではより働きやすい環境を整えるために企業全体で有給休暇取得率を上げるよう努めています。
*厚生労働省「就労条件総合調査」より
各種制度など、子育てしながら働くことができる環境を整えています。 男性の育児休業取得の実績もあります。子育てサポート企業として厚生労働大臣に「くるみん認定」を3回受けています。
育児・介護休業法では、3歳に満たない子の養育に育児短時間勤務が定められていますが、ショーワグローブでは小学校卒業まで利用することができます。時短勤務を上手に利用しながら、仕事と子育てを両立している女性社員がたくさんいます。
実家からの通勤が片道1時間半以上かかる場合は、住居費を負担する「借上社宅制度」を利用できます*。昨年入社した社員の内、対象者の利用率は100%。全国のどこに配属になっても、住居の心配なく安心して働くことができます。
*利用するには、いくつかの対象条件があります。