エンジニアリング部

エンジニアリング部は経営方針を受けて生産ラインや装置を設計するだけではなく、経営陣に販売状況と生産状況を比較し、ライン建設の必要性を提案することもあります。設備投資の中心的な役割も担っている部門です。

生産ラインを設計する場合、設計・機械・電気・部品の知識だけではなく、手袋の作り方や原材料の知識も必要になります。単に装置や制御システムの「設計」をする部門でなく、製造・開発のこともわかる「プロのエンジニア」集団です。

設計した生産ラインや装置が十分な能力を発揮できていない場合もあります。改善改良を行い想定した能力に近づけることはもちろんですが、常に設備の効率化や安定化に向け、チャレンジを心がけて仕事をしています。