塩化ビニール製
裏毛なし・裏毛付き手袋
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1
塩化ビニール製手袋の検品
廃棄物となった手袋に切粉・金属片などの異物がついていないかチェックします。
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2
成型加工業者へ
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3
リサイクル製品
塩化ビニール製
裏布付き手袋
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1
塩化ビニール製手袋の検品
廃棄物となった手袋に切粉・金属片などの異物がついていないかチェックします。
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2
一次粉砕・分離
粉砕機によって粉砕、分離機を使い、裏布と樹脂に分離します。
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3
二次粉砕・分離
樹脂をさらに粉砕、粒状になった裏布と樹脂を分離します。
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4(樹脂)
三次分離
分離機により裏布と樹脂をさらに高い精度で分離します。
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5(樹脂)
成型加工業者へ
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6
リサイクル製品
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4(裏布)
三次分離
分離機により裏布と樹脂をさらに高い精度で分離します。
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5(裏布)
中間処理・再生加工業者へ
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6
ポリウレタン製手袋
ナイロン製手袋
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1
ポリウレタン製手袋の検品
廃棄物となった手袋に切粉・金属片などの異物がついていないかチェックします。
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2
成型加工業者へ
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3
配合・成型
廃プラスチック・紙くず・木くずなどを配合し、熱で溶かし、成型します。
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4
裁断・冷却
成型したものを一定の大きさに裁断し、冷却します。
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5
RPF(廃プラスチック・固形燃料)
工場のボイラー燃料などに、利用されています。
※燃料8,000kcal/kgとして、RPF1kgあたり原油約860ccの削減につながっています。
ニトリルゴム製手袋、天然ゴム製手袋、
リサイクル工程にて分離した裏布部分、検品後のリサイクル対象外手袋
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1
天然ゴム製手袋の検品
廃棄物となった手袋に切粉・金属片などの異物がついていないかチェックします。
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2
中間処理・再生加工業者へ
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3
焼却
手袋を焼却した熱を「発電」(サーマルリサイクル)に利用します。
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4
焼成
燃え殻を1,100℃で30分焼成し、原料にします。
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5
分級
焼成済みの原料を分級します。
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6
路盤材、サンドクッション材など
路盤材・サンドクッション材などに生まれ変わります