SUSTAINABILITYサステナビリティ


健康・環境に配慮した安全な製品づくり

環境負荷の低減

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ショーワグローブは企業活動による環境負荷の低減を重要な経営課題の一つと定め、様々な取り組みを行っています。

環境に配慮した商品開発

2021年より、生物由来のバイオマスフィルム・バイオマスインクを一部に用いたパッケージや、FSC認証(適切な森林管理のもとで生産された木材製品であることを認証する制度)を取得した梱包資材の導入を段階的に進めています。将来的には当社が国内外で製造するすべての商品を環境配慮型のパッケージ・梱包資材に切り替えることを目指しています。
また、ショーワグローブの手袋はすべてリサイクルが可能です。循環型社会の実現のため、回収した手袋は、路盤材・サンドクッション材などをはじめとした様々なリサイクル製品に生まれ変わります。

>循環型リサイクル

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環境に配慮した設備

国内生産拠点の仁豊野事業所では、工場排気による周辺環境への負荷低減のためにミスト集塵設備を備え、クリーンな空気の排出を行っています。また海外工場においては、バクテリアを活用した工場排水の無害化を実現しました。排水が流れ込む敷地内の池は、コイを飼育できるほどの安定した水質を保っています。

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廃棄ロス低減

商品出荷後の不具合品の発覚は、商品の検品・再包装によるパッケージの廃棄に繋がるため、未然に出荷を防ぐ仕組みづくりに取り組んでいます。また、国内外の生産拠点では適切な生産計画を立案することで、消費期限切れによる原料廃棄の削減を目指しています。

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安全な手袋の開発・製造・販売

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原材料の選択から製造・販売に至るまで様々な配慮を重ね、
ステークホルダーの皆様に安心してお使いいただける手袋の提供を目指しています。

安全性に優れた商品開発

有害な恐れのある原材料・化学物質の使用を制限しています。RoHS指令など、規制物質やアレルギー物質の排除、肌への刺激性低減を実施し、安心して使える手袋を目指しています。また、拠点それぞれに品質保証部門を設け、精度の高い検査を実施しています。

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不良率の低減

汚れやホコリ・裾カスの付着や植毛不良といった不良品の発生を防ぐために、製造現場では小まめにミーティングを行い、その時々に応じた改善策を社員自ら提案・実践しています。

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工場における徹底した安全管理

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国内外の工場で安全管理を徹底し、
従業員をはじめとするステークホルダーの皆様に危険が及ばないよう細心の注意を払っています。

重大事故ゼロ

仁豊野事業所では安全衛生委員会による現場の改善点の確認や、過去の事故事例のレビュー、ヒヤリハットの共有を定期的に行い、一人ひとりが当事者意識をもって重大事故の撲滅を目指しています。その成果として、4日以上の休業となった事故は2019年以降発生していません。同様の取り組みは海外生産拠点のショーラバーマレーシアでも行われており、国内外に関わらず高い安全意識をもって業務に取り組んでいます。

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準拠する国際規格

環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001認証を取得し、国内外の生産拠点で環境負荷の低減に努めています。

  • ISO14001認証取得
  • ISO14001認証取得

品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001を取得し、手袋の設計から開発、国内外の製造にいたるすべてのプロセスに適用しています。手袋の使いやすさや機能性を追求するだけではなく、品質の高い、安全性に十分に配慮した手袋の開発に取り組んでいます。

  • ISO9001認証取得
  • ISO9001認証取得
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