手の化学防護のグッドアンサー 「ChemRest」シリーズ

JIS T 8116に準拠した耐薬品手袋

CN750ニトリルゴム製化学防護手袋 厚手タイプ

素材
/合成ゴム(ニトリルゴム)
サイズ
/M・L
カラー
/

JIS T 8116に準拠しています

JIS T 8116に基づき耐透過性・耐浸透性試験を行い、以下評価方法に従ってクラス分けしています。

JIS T 8116に準拠しています

耐透過性

外観に大きな変化がなくても化学物質が分子レベルで手袋を通過することを、透過といいます。

ニトリルゴム製化学防護手袋厚手タイプの耐透過性能は右表の通りです。

油・酸性・アルカリ性の薬品の透過を防ぎ、経皮吸収のリスクから作業者を保護します。

耐透過性

耐浸透性

化学物質が手袋の物理的な隙間(縫合部・穴)を通過することを、浸透といいます。

手袋内部に水を満たして浸透がないかを調べるピンホール試験を抜き取りで行っています。
試験の頻度に応じてクラス分けされており、ニトリルゴム製化学防護手袋厚手タイプはクラス2(AQL 1.5)で管理されています。

耐浸透性

スベリ止め

波型のスベリ止めパターンにより、スベリ止め効果を発揮します。

スベリ止め

食品衛生法適合

食品衛生法に基づく、食品、添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示370号)に適合しているため、食品に直接触れる作業にもお使いいただけます。

食品衛生法適合

特 長

● JIS T 8116に準拠した化学防護手袋です。
● ニトリルゴム製化学防護手袋の厚手タイプです。
● 油・酸性・アルカリ性の薬品の透過を防ぎ、経皮吸収のリスクから作業者を保護します。
● 食品衛生法に基づく、食品、添加物等の規格基準(昭和34年 厚生省告示第370号)に適合。
● 波型のスベリ止めパターンにより、スベリ止め効果を発揮します。
● 独自の内面加工により、汗をかいてもベタつきにくくなっています。
● ニトリルゴム製のため、油に対して耐久性があり、丈夫です。

※手袋表面に線状の痕や光沢ムラが見えることがありますが、製造工程によるもので性能には問題ありません。

用 途

清掃・サービス業 / 食品関連業 / 機械工業 / 精密機械工業 / 自動車関連業 / 石油・化学関連業 など

商品仕様

  • 製品情報

    ニトリルゴム製オールコート手袋(裏毛なし)

  • 素材(樹脂部)

    合成ゴム(ニトリルゴム)

  • 内容量

    1双

  • 生産地

    マレーシア

サイズ カラー 製品寸法 JANコード
本体 全長 手のひら
まわり
中指長さ
M ブルー 32.0 cm 21.5 cm 7.7 cm 4901792044295
L ブルー 32.0 cm 23.0 cm 8.0 cm 4901792044318

使用上の注意

● ご使用の前には必ずすべての記載事項を読み、正しくお使いください

[危険]
● 引火性の薬品・溶剤を扱った手袋を火気に近づけないでください。着火のおそれがあります。
● 絶縁機能はないため、感電のおそれがある電気作業には使用しないでください。
● 常温で気体であり、人体に致命的な毒性がある物質の取扱いには使用できません。

[警告]
● 対応可能な薬品・溶剤は限られます。ご使用の前に手袋の耐薬品性に関する情報を参照した上で使用可否をご確認ください。
● ご使用の前には必ず手袋にキズ・ピンホール・破れ等がないか、よく確かめてください。手袋被膜の亀裂より薬品・溶剤が浸透したり、透過が早まるおそれがあります。
● 薬品・溶剤に触れた時点から手袋被膜への透過が始まります。一度使用した手袋は、洗浄・乾燥等を行っても手袋被膜に浸入している薬品・溶剤を除去できません。人体に影響を与える薬品・溶剤の取扱いに使用する場合は、破過時間に達する前に新しい手袋に交換し、再使用しないでください。
● 使用後の手袋は薬品・溶剤を吸収している可能性があります。そのまま室内に放置すると、手袋から発生したガスが充満し危険です。安全な場所でよく乾かしてください。
● 薬品・溶剤によっては手袋が硬化・膨潤することがあります。
● 手袋の保管状況や使用方法が、耐久性に影響を与えることがあります。
● 常温の環境下でご使用ください。

[注意]
● 体質によっては、かゆみ・かぶれ・発疹等をおこすことがあります。異常を感じたら使用を中止し、医師に相談してください。
● 熱いものに触れないでください。火傷するおそれがあります。
● 爪先・刃物や尖ったもの等で傷をつけないようご注意ください。液体がしみこむ原因となります。
● 回転体を伴う作業(ボール盤・面取り盤等)には使用しないでください。手が巻き込まれるおそれがあります。
● 保管する時には直射日光・高温多湿を避け、オゾン発生源から離れた涼しい場所に保管してください。
● 人体に影響を与える薬品・溶剤が付着している場合は、安全な場所でよく乾かしてから廃棄してください。廃棄する際は、各自治体の区分に従い適切に処分してください。

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