JIS T 8116に準拠(適合)した化学防護手袋

No.142ニトリルゴム製化学防護手袋 薄手タイプ

素材
/合成ゴム(ニトリルゴム)
サイズ
/S・M・L・XL
カラー
/

JIS T 8116に準拠(適合)しています

JIS T 8116に基づき耐透過性・耐浸透性試験を行い、以下評価方法に従ってクラス分けしています。

JIS T 8116に準拠(適合)しています

耐透過性

外観に大きな変化がなくても化学物質が分子レベルで手袋を通過することを、透過といいます。

ニトリルゴム製化学防護手袋 薄手タイプの耐透過性能は右表の通りです。
油・酸性・アルカリ性の薬品の透過を防ぎ、経皮吸収のリスクから作業者を保護します。

耐透過性

耐浸透性

化学物質が手袋の物理的な隙間(縫合部・穴)を通過することを、浸透といいます。

手袋内部に水を満たして浸透がないかを調べるピンホール試験を抜き取りで行っています。
試験の頻度に応じてクラス分けされており、ニトリルゴム製化学防護手袋 薄手タイプはクラス2(AQL 1.5)で管理されています。

耐浸透性

消毒・洗浄作業に

全長33cmで、防護服の袖口をしっかりと覆い保護します。

消毒・洗浄作業に

特 長

● JIS T 8116に準拠(適合)した化学防護手袋です。
● 油・酸性・アルカリ性の薬品の透過を防ぎ、経皮吸収のリスクから作業者を保護します。
● 指と手のひら部分にスベリ止め加工を施しています。
● 裏毛なし・薄手タイプです。
● 最小厚:0.15mm以上 ※厚みはスベリ止め凹部の実測値であり、参考値です。

用 途

清掃・サービス業 / 食品関連業 / 機械工業 / 精密機械工業 / 自動車関連業 / 石油・化学関連業 など

商品仕様

  • 製品情報

    ニトリルゴム製薄手タイプ(裏毛なし)

  • 素材(樹脂部)

    合成ゴム(ニトリルゴム)

  • 内容量

    1双

  • 生産地

    スリランカ

サイズ カラー 製品寸法 JANコード
本体 全長 手のひら
まわり
中指長さ
S グリーン 33.0 cm 20.0 cm 7.3 cm 4901792049733
M グリーン 33.0 cm 21.5 cm 8.1 cm 4901792049740
L グリーン 33.0 cm 23.5 cm 8.8 cm 4901792049757
XL グリーン 33.0 cm 24.0 cm 9.0 cm 4901792049764

使用上の注意

ご使用の前には必ずすべての記載事項を読み、正しくお使いください
[危険]
1. 引火性の薬品・溶剤を扱った手袋を火気に近づけないでください。着火のおそれがあります。
2. 絶縁機能はないため、感電のおそれがある電気作業には使用しないでください。
3. 常温で気体であり、人体に致命的な毒性がある物質の取扱いには使用できません。
[警告]
1. 対応可能な薬品・溶剤は限られます。ご使用の前に手袋の耐薬品性に関する情報を参照した上で使用可否をご確認ください。
2. ご使用の前には必ず手袋にキズ・ピンホール・破れ等がないか、よく確かめてください。手袋被膜の亀裂より薬品・溶剤が浸透したり、透過が早まるおそれがあります。異常が認められる場合は使用しないでください。
3. 薬品・溶剤に触れた時点から手袋被膜への透過が始まります。一度使用した手袋は、洗浄・乾燥等を行っても手袋被膜に浸入している薬品・溶剤を除去できません。人体に影響を与える薬品・溶剤の取扱いに使用する場合は、破過時間に達する前に新しい手袋に交換し、再使用しないでください。
4. 使用後の手袋は溶剤を吸収している可能性があります。そのまま室内に放置すると、手袋から発生したガスが充満し危険です。安全な場所でよく乾かしてから廃棄してください。
5. 手袋の保管状況や使用方法が、耐久性に影響を与えることがあります。
6. 常温の環境下でご使用ください。
[注意]
1. 使用中に、かゆみ・かぶれ・発疹等の異常を感じたら、直ちに使用を中止し、医師に相談してください。
2. 熱いものに触れないでください。火傷するおそれがあります。
3. 爪先・刃物や尖ったもの等で傷をつけないようご注意ください。液体がしみこむ原因となります。
4. 手に傷がある場合、薬品・溶剤が傷口から体内に取り込まれるおそれがあります。手に傷が認められる場合、直ちに使用を中止し、医師に相談してください。
5. 薬品・溶剤が付着した手袋を脱ぐときは、薬品・溶剤が人体に付着しないよう注意してください。
6. 保管する時には直射日光・高温多湿を避け、オゾン発生源から離れた涼しい場所に保管してください。
7. 人体に影響を与える薬品・溶剤が付着している場合は、安全な場所でよく乾かしてから廃棄してください。廃棄する際は、各自治体の区分に従い適切に処分してください。

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