土木建築関連業
屋外作業や指先を使う細かな作業など、様々な現場で手袋が使用されます。
作業内容・工程に適した手袋を着用することで、作業効率もアップします。
また、鋭利なものの取り扱いには切創事故対策として耐切創手袋の着用をおすすめします。
基礎工事・外壁工事に
屋外の作業がメインのため、夏場は汗で手袋内部がムレる・冬場は寒さ対策をしたいが手袋の作業性は譲れないなど、様々な課題があります。状況に応じた手袋を着用することで、作業効率アップにつながります。
通気性/透湿性に優れたタイプ
気温が高い日の現場での作業は、手袋内部に汗がたまって、ベタ付きや臭いに不快な思いをすることがあります。通気性や透湿性に優れた手袋を利用すれば、手袋内部の「ムレ」を軽減することができます。
作業性に優れた防寒タイプ
作業性を保持しながら冬場の寒さ対策を行うには、裏起毛を施し保湿性を高めた手袋がおすすめです。スベリ止め、やわらかさなど作業性に優れた防寒手袋は作業効率改善にも繋がります。
鉄骨工事・内装工事/電気・設備工事に
指先を使う細かな作業が要求される作業では、手にフィットして工具や部品をしっかりつかめるタイプがおすすめです。また、カッターなどの鋭利な工具を使用する作業では、耐切創手袋を着用して、切創事故を未然に防ぎましょう。
※下記掲載の手袋に絶縁性はございません。
指先までフィット
指先に手袋の縫い目が当たり、細かな作業がしにくい場合は、縫い目のないシームレス手袋が有効です。指先までフィット感を高めた手袋で作業性を改善しましょう。
切創事故防止に
カッターや電工ナイフなどを扱う作業では、誤って手を切ってしまう可能性があります。切れにくい特殊な繊維を採用した耐切創手袋を着用し、安全性を高めましょう。
柔軟性や指先感覚を活かせる製品設計です。
外構・造園工事に
部材の運搬・取り付け作業などでは、鋭利な部分が当たり手をケガしてしまう恐れがあります。切創事故対策には、耐切創手袋がおすすめです。
手のひらスベリ止め加工でしっかりつかむ
運搬作業においても、高いグリップ力を発揮する耐切創手袋を選び、安全性と作業性のバランスを見直しましょう。